水戸彰考館跡

水戸彰考館跡

 茨城県水戸市の「水戸彰考館跡」。
 彰考館は、水戸藩第2代藩主徳川光圀が「大日本史」を編集するために創設した史局。最初は江戸の水戸藩邸内に置かれたが、光圀の隠居後、元禄11年(1698年)にこの地に移された。光圀が没した後は、江戸と水戸に分かれて編集が行われ、幕末まで続けられた。明治維新後は、偕楽園南隅へ移り、大日本史は明治39年(1906年)に完成した。
(2014年9月26日現在)

水戸彰考館跡(2)

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