如意輪寺

如意輪寺1

 浅草(東京都台東区)から東京スカイツリーに向かっていたら、「如意輪寺」(東京都墨田区)を見かけました。

「鬼平情景 如意輪寺

 嘉祥2(849)年に慈覚大師が聖徳太子自作の太子像を安置したことに始まると伝わる天台宗の古刹です。像を納めた太子堂は「牛島太子堂」、「中之郷太子堂」と呼ばれ、広く知られていました。寺域は560坪あり、門前町は南と東に二ヵ所開かれていました。
 鬼平犯科帳では、「敵」に南の門前にある花屋が何度か登場します。その最初の下りに「大滝の五郎蔵は、まっすぐに市中を突き切り、大川(隅田川)をわたって、本所、中ノ郷元町にある如意輪寺門前の花屋に入った。」とあります。後に捕縛され、密偵となる大滝の五郎蔵の盗人宿ですが、亭主の利兵衛が何者かに殺されてから話が大きく転換します。」

(2016年5月14日現在)

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