藤棚の「藤」の木について

4月2日(日)、大阪造幣局(大阪府大阪市)で「藤棚の「藤」の木について」に関する説明板を見かけました。

藤棚の「藤」の木について

 この藤は、明治天皇が造幣局に行幸された際に、生け花として使ったものを“挿し木”して育てたところ根付いたものです。
 樹齢はゆうに100年を超える古木となり、毎年桜が散ったあと、白い可憐な花を咲かせて目を楽しませています。
 (参考)明治天皇は、明治5年・明治10年・明治31年と、計3回造幣局に行幸されました。

(2017年4月2日現在)