飯泉喜雄顕彰碑 我孫子駅開設の功労者

 我孫子駅前で「飯泉喜雄顕彰碑 我孫子駅開設の功労者」(千葉県我孫子市)がありました。

 飯泉喜雄氏は「鉄道なくして町の発展無し」と信じ駅誘致に奔走資材を投じて駅用地を無償提供し明治29年我孫子駅開設に成功した。
 さらに我孫子町千葉県議会議員をつとめ地域の発展に尽力した。
 以来この町は成田線の開通生糸工場進出白樺派文人の往来など発展の道をたどる。氏は激務と心労のため38歳で病没した。
 私たちは氏の先見の明と奉仕の精神に満腔の謝意を捧げ今こそ町を愛する精神を奮い起こそう。

平成15年5月
飯泉喜雄顕彰碑建設の会
協力者 壱千参百余名

(2019年7月2日現在)